サンドウィッチフィードバックの危険性 感動企業通信1384号

誰かに指摘をするとき
相手のモチベーションを下げないために

「サンドウィッチフィードバック」

という方法があります。

これは「褒める→指摘→褒める」

例えば、

褒める:この資料のこのデータ
   よく見つけてきたね。すごいよ。

指摘:ただ、誤字脱字が多いので
   出す前に一度セルフチェックしてから
   渡すようにしてね。

褒める:内容はとても素晴らしかったので
   これからも頼むよ。

このように指摘を褒めるでサンドウィッチして
挟むことでモチベーションが下がらないように
するというテクニックです。

しかし、
成功しているチームの分析によれば
サンドウィッチフィードバックは
あまり使われていませんでした。

ポジティブなフィードバックと
ネガテイブなフィードバックは
別々に扱って行っており

ポジティブなフィードバックの時は
形式にこだわらずにとにかく分かりやすく
徹底的に褒めることをしていました。

そして、ネガテイブなフィードバックの時は
一方的に注意を与えるのではなく
問題を指摘して、どうすれば改善できるかを
対話して考えるということを行っていました。

指摘を言いっ放しにするのではなく
対話して一緒に解決策を探ることが大事ですね。

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