「俺の時はこれでうまくいった」は危険 感動企業通信1401号

「俺の時はこんな風に大変だったけど
 こうやって乗り越えて来たんだ」

というように
過去の経験を語ることって
ありますよね。

部下が上手くいっていない姿を見て

「自分だったら簡単に解決出来る」
と思っても

何も提案せずに
黙っておいた方がいい
ということもあります。

本当に相手に行動を
促すことのできる人は
この話の主役は自分ではなく
相手だと分かっているので

「それならいい考えがある。
 俺の時はこうれでうまくいった。
 同じようにやると良いよ。」

このセリフは絶対に言いません。

その代わりに
「それについてもっと話して」

「それをやるには
 どうしたらいいと考えてる?」

というように
相槌や質問を使って
相手からアクションを引き出します。

相手と信頼関係があり
本当に教えて欲しいと
こちらに求めているのであれば
提案をする方が良く
その提案も役に立ちますが

コーチングのように
相手から行動を引き出すと
モチベーションも高まりますね。

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