良い聞き手はトランポリンのような存在 感動企業通信1400号

あの人と話をしていると
頭が整理できて
やる気が出てくる

上司やリーダーがそんな人だったら
職場のモチベーションは高まります。

リーダーシップコンサルティングの
ゼンガーとジョセフは
マネージャー開発プログラムに
参加した3492人を分析して
効果的な聞き手の特徴を発見しました。

1.相手が「ここは安全だ」
 「私はサポートされている」と
 感じられるような対応をする。

2.相手を助けたい、
 協力したいという姿勢を見せる。

3.ときおり優しく質問し、
 相手の思い込みを変えさせる。

4.ときおり提案をはさみ、
 別の可能性に目を向けさせる。

話を聞くときに
ただ相手の話をスポンジのように
吸い込むのではなく

相手の話を吸収して理解を示し
自分からも積極的に反応して
相手がさらに高く飛べるように
エネルギーを与えるような

トランポリンのような存在に
なると良いということです。

うんうんとうなずいて
聞いてあげているだけでは
ダメだという事ですね。

相手の反応を見ながら
様々な角度から質問をして
本当の答えを一緒に探していくような
姿勢が大事なのだと感じます。

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