「部下を何とかしてあげなきゃ」が自主性を阻害する 感動企業通信1406号
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管理職としてのノウハウを学び
セミナーや研修を受けて
気さくで公平な上司になろうと
努力しているが
私がどれだけ努力しても
部下には責任感や自主性が育たない。
このようなこと
ありませんか?
このようなことで悩むというのは
「部下は私よりも劣っている
だから何とかしてあげなければいけない」
という「あり方」「考え方」で接している
からかもしれません。
このような「あり方」「考え方」で
接していると相手にはそれが
伝わってしまうものなので
どれだけ良い言葉を
テクニック的に言っても
伝わらないのかもしれません。
部下が上司の言いつけを守る
「良い子」に育てようという考え方を捨て
部下を変えようとするのではなく
部下の人間性、独自性に理解を示し
肯定し、価値を認め、喜び、感謝する
というように自分の行動を変えていくことで
責任感や自主性は発揮されるものです。
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