お客様が喜ぶから売上が伸びる　感動企業通信１５１６号

東京にある株式会社福島屋は
日本でいちばん大切にしたい会社を
受賞されたスーパーマーケットです。

創業してしばらくし
店舗数を増やしたころは
お客様が全然来店してくれないことに
悩みに悩んでいたそうです。

少しでも安く仕入をするために
早朝から市場を回ったり

どうやったら売れるかを考えて
陳列を思考錯誤したり

チラシにお金をかけて
広告宣伝を行ったり

と売上を上げるために
命懸けで取り組んだそうですが

働き過ぎて、
とうとうこのままでは
身体が持たない、
となってしまいました。

そんなときにお客様が
「この前のメロンおいしかったわよ」

と声を掛けてくれたことをきっかけに

チラシを売って安売りをして
「お客様を集める」

のではなく

良い商品を置いて
「お客様に喜んで貰う」

ことに注力したことで
売上がどんどん伸びていったそうです。

どんな商売もお客様が喜ぶから
売上が伸びるという視点を
大切にしなければいけませんね。

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