社員を辞めさせるのではなく底上げする 感動企業通信1566号

働くアリの割合というのは
良く働くアリが全体の2割、
普通に働くアリが6割、
全く働かないアリが2割
という比率になります。
この法則はアリだけでなく、
人間社会にも適用されるとされています。
もし全く働かない
アリ2割を取り除いてしまうと、
逆に良く働いていたアリや
普通に働いていたアリが働かなくなり、
結局バランスが2:6:2に
戻ってしまうことが予想されます。
この現象は会社でも見られることです。
したがって、
全く働かない社員2割を辞めさせても、
結局は同じくらいの割合で
働かない社員が増える可能性があります。
成果を増やすためには、
全体の活躍度を底上げすることが重要です。
活躍度が100%の社員が2割、
80%の社員が6割、
50%の社員が2割であれば、
研修などを通じて
活躍度を120%、90%、60%に
向上させることで全体のパフォーマンスを
高めることができます。
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