給与は会社経営の目的そのもの　感動企業通信１５９６号

皆さんは社員さんや
自分の子供から

「なぜ商品を買うの？」
「なぜサービスを提供するの？」

と聞かれたら、
どう答えますか？

一般的には、
商品やサービスを提供するのは
売上を上げるためだと考えられます。

そして、売上を上げることで
利益を増やし、

利益を上げることで
社員の給与などを支払うためです。

しかし、
伊那食品の塚越寛顧問は
違う考えを持っています。

売上や利益を
上げることを目的とせず、

会社経営の本来の目的は
「関わる人たちを幸せにすること」
だと言っています。

その観点から見ると、
社員の給与を払うことは、

経費やコストという
ネガティブなイメージではなく、

むしろ会社経営の目的そのものであり、
社員を幸せにするための
重要な手段だということです。

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