正しいことを言うのは実は正しくない　感動企業通信１６０４号

ロシアとウクライナの戦争
学校のいじめ
職場の人間関係など

これらの問題に対して
「仲良くしましょう！」
と言って仲良くなれるなら、

戦争は起こらず、
いじめもなく、
職場の人間関係も円満であるはずです。

しかし、
現実はそう簡単ではありません。

たとえ正論や理論を振りかざしても、
それだけでは問題は解決しません。

例えば、
「やっておけと言っただろ！」
「なんで出来ないんだ！」
「もっと頑張ってやりなさい！」
と叱責しても、

その言葉だけでは問題解決には繋がりません。

つまり、
「正しいことを言うのは実は正しくない」

ということもあるということです。

人の心を動かすには、
正しいことを言うだけでは
上手くいきません。

「仲良くしましょう」
ではなく

「今度皆で一緒にランチしよう」
「業務後に意見交換会をしよう」
「来週それぞれ個別面談しよう」

というような具体的な行動で
仲良くなる状況をつくるために
手を打つことが大事なことです。

正しいことを語るのではなく、
正しい状況を実現するための
行動や努力に焦点を当てることが重要ですね。

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