障がい者1,000人雇用の総社市 感動企業通信1620号
岡山県総社市(そうじゃし)の
片岡資料のお話を伺いました。
総社市は平成23年に
18歳以上65歳未満の障がい者が
市内に約1,200名いたそうです。
取組をスタートした当初の
障がい者の就労人数は
わずか180人でした。
それが取り組みをスタートしてから
約5年で1,000人となり、
令和6年現在は1,300人超の障がい者が
就労しています。
片岡市長は市の担う大きな役割の1つは
一人で生きていけない人に対して
サポートすることであると
おっしゃっていました。
そして、一人で生きていけない人に対して
お金を給付したりするようなサポートではなく
根本的な解決方法として
障がい者の方が就労できる機会を
いかにつくるかということに
取り組まれてきました。
ハローワークと市で協定を結び
共同で障がい者就労を支援する
センターを立ち上げ
支援センターの職員が
市内企業をどぶ板営業のように周り
障がい者の就労先を開拓していったそうです。
まるで民間企業のスタートアップのような
バイタリティを感じました。
そのバイタリティの源泉は
片岡市長の障がい者支援を
市を挙げて行うという使命感である
ということを体感しました。
リーダーの使命感・熱量は
市であろうが、企業であろうが
普遍的に大事なものであると
改めて感じさせて頂きました。
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