第3領域を減らし第2領域を優先する 感動企業通信1650号
スティーブン・コヴィーの
「7つの習慣」で紹介されている、
重要性と緊急性を用いたマトリクスは
タスクを以下のように分類します
第1領域|第2領域
重要 | 重要
緊急 |非緊急
――――――――――――
第3領域|第4領域
非重要 |非重要
緊急 |非緊急
例えば、
第1領域(重要・緊急)には
次のようなタスクが含まれます。
・お客様対応、注文処理
・出荷管理、在庫チェック
・締切が迫ったプロジェクト
・クライアントの要求事項
・健康問題や急ぎのトラブル対応
第2領域(重要・非緊急)には、
・理念浸透、風土づくり
・環境整備
・教育、研修、朝礼
・チームビルディング
・改善活動
・ベンチマーキング
・健康管理
第3領域(非重要・緊急)には、
・成果の出ない会議
・突発的な訪問や電話
・急いで回答が必要なメール
第4領域(非重要・非緊急)には、
・不要な報告書の作成
・無駄な待ち時間
・プライベートなウェブ閲覧
重要なのは、
日常業務において
第2領域(重要・非緊急)の
活動を優先し、
第3領域(非重要・緊急)の
誘惑に負けないようにすることです。
この分類法を使って、
自分のタスクを整理すると
効果的に時間を管理することが
出来るようになりますね。
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