渋沢栄一氏の視野の広さ 感動企業通信1689号

渋沢栄一氏が一万円札になりましたが
その渋沢氏のエピソードを紹介します。

渋沢氏は1867年にパリを訪れ、
当時フランスで広く利用されていた
合本会社(現在の株式会社に相当)の
仕組みに注目しました。

特に、莫大な資金が必要な
鉄道事業をどのように
資金調達しているのかに
興味を持ったのです。

合本会社は株主が出資し、
利益を分配するシステムで、
これにより大規模な投資が可能になります。

一方、当時の日本では、
商店は店主とその家族が所有し、
番頭や手代が店に尽くすのが一般的でした。

渋沢栄一は、この合本会社の形式を
日本に導入すれば、三菱や三井のような
大財閥に匹敵する大企業が誕生する
可能性を見出しました。

渋沢栄一氏の考えとその行動から
広い視野を持つことの重要性を感じさせられますね。

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