自動車のCASE戦略 感動企業通信1712号

ドイツの自動車メーカー
ダイムラーが2016年に発表した
「CASE」戦略は、
自動車業界の指針のようになっています。

CASEは次の4つの頭文字のことです。

Connected(コネクテッド化)
Autonomous(自動運転化)
Shared/Service(シェア/サービス化)
Electric(電動化)

シェア/サービス化については
自動車メーカーを製造業から
サービス業へと変革させる
大きな変革要素です。

これにより今後は
自動車の利用形態が個人所有から
シェアリング主体へと大きく移行し、
主な購入層も個人から法人へと
変わることが予想されます。

さらに、自動運転技術の進化に伴い、
道路も普通の道から自動運転が可能な
スマートロードへと進化し、

エネルギー面では電動化や
自動化により移動コストが下がり、
再生可能エネルギーの活用が
ますます進んでいくと予想されます。

こうした将来の変化に備えた
戦略を立てることが企業にとって不可欠ですね。

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