2:6:2をレベルアップ 感動企業通信1710号
とても良く働くアリが2割
普通に働くアリが6割
働かないアリが2割
この割合のバランスから
2:6:2の法則と言われますが
実際にアリはどのような
動きをしているのでしょうか?
2割の良く働くアリは
先陣をきって獲物を捕りにいき
獲物と戦ったりします。
また、エサを運んだり
幼虫にエサをあげたりします。
6割の普通に働くアリは
その周りをうろうろしながら
先陣をきっているアリを
手伝ったりしています。
2割の働かないアリは
巣の中でじっとしており
良く働くアリ達が
やられてしまったときに
動けるように体力を温存しています。
この働かないアリの目の前に
エサを置いたりすると
目の前のエサに飛びつくか?
と言えばそうではなく
働かないアリは
また別の場所に移動して
じっと体力を温存します。
また、
2割の良く働くアリだけを集めて
集団をつくったとしても
その中からさらに2:6:2が発生し
良く働いていたアリの中からも
働かないアリが2割発生します。
人はアリとは違いますが
2割が良く働き
6割が普通に働き
2割はあまり働かない
というように
組織に置き換えられます。
アリの場合は
エサを探したり運んだりと
やることが決まっていますが
人の仕事はとても幅が広いです。
良く働く人がより良く働き
普通に働く人が良く働き
働かない人が普通に働くように
少しずつ組織全体を
レベルアップできると良いですよね。
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