渋沢栄一氏の志 感動企業通信1739号

渋沢栄一氏は
幕末の動乱期に活躍した
日本資本主義の父として
知られています。

15代将軍・徳川慶喜の下で仕え、
パリ万博訪問の命を受けました。

その時代、
海外へ出ること自体が異例であり、
渋沢氏はパリで目の当たりにした
汽車の線路がフランス全土に
広がっている様子に衝撃を受けます。

「これがどうして可能なのか?」
との疑問から、

彼は株式会社という仕組みを学びます。

民間資本による
大プロジェクトの実現方法として、
多くの人々から資金を集め、
利益を分配する株式会社の
仕組みに感銘を受けたのです。

この仕組みを日本に持ち帰り、
官尊民卑が色濃い当時の社会を
変革しようと決意します。

欧米の先進文化を取り入れ、
日本の社会変革を目指した
渋沢栄一氏の志が、

後の日本経済の発展の
基礎を築いたのです。

その生涯は、
真に志を持って生きた証と言えますね。

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