自動化戦略の研修事例 感動企業通信1750号
ある大手オーナー企業で
品質管理と問題解決に関する
社員研修を実施した時のことです。
この研修では、
数人の社員でチームを組み、
一つの課題に対して
半年から1年かけて取り組む
プロジェクト形式で進められます。
特に注目されたのは、
企業のトップの強い指示により
自動化を進めるプロジェクトチームでした。
そのトップのアプローチには
本当に感心しました。
通常、生産ラインの自動化を図る際には、
量産部品の自動化や、
自動化しやすいプロセスから
手をつけることが多いです。
しかし、この企業のトップは
他とは違う考えを持っていました。
「他の企業と同じことを
していては差別化できない。
材料をセットして、
あとは待つだけで製品が完成するような
高度な自動化を目指すべきだ。
普通では不可能と思われることに
挑戦することに意義がある」
とのことでした。
本当に素晴らしい発想ですね。
新しい価値を生み出すためには、
こうした前向きな思考が必要ですね。
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