問題解決は「才能」ではなく「スキル」 感動企業通信1816号

以前、工作機械メーカーで
問題解決研修を数年間担当させて頂きました。

この研修では
グループごとにテーマを決めて
そのテーマに対して半年かけて
グループで改善活動を行っていきます。

この活動を何年か継続したことで
問題解決のアプローチが
社内に浸透していきました。

問題解決というのは

「才能」ではなく

「スキル」です。

どのようにすれば問題解決出来るかという
アプローチを学んで実践できるようになる
トレーニングをしていくことで
問題解決力は強化されていきます。

問題解決に関する取り組みを
一過性ではなく、
持続的に行うことで、
企業文化や風土が形成されていきます。

小さな積み重ねが大きな成果につながる、
二宮尊徳の「積小為大」の教えとは
まさにこのことですね。

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