株式会社は人様の預かり物 感動企業通信1811号
松下幸之助先生について語るとき
パナソニックの創業者
松下幸之助氏は
社員が100人を超えた頃から
次のような疑問を持ち始めたと言われています。
他社との競争が、
結果として競合他社の経営を
圧迫してしまうのは、
道義的に問題があるのではないか?
当社の製品の販売代理店が
当社に依存しすぎた場合
当社がその経営の責任を
担うべきかどうか?
このようなことに考えを巡らせていました。
そして悩み抜いた末に
「松下電器は人様の預り物である。
忠実に経営し、その責任を
果たさなければならない」
という結論に至ったそうです。
ただ自分や自社が良ければいい、
という考えではなく、
業界全体を向上させ、
日本や世界の発展に寄与することが
重要だという思想ですね。
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