受講生の顔を見て瞬時に脳内の引き出しを開ける　感動企業通信１８７９号

製造業で働くエンジニアであれば
必ず役に立つ機械基礎を学ぶ研修の
講師をさせて頂きました。

受講生は大手製造業の若手社員20数名です。

今年で5年目なのですが
研修中に「来年もお願いします」と
ご担当の方からご挨拶頂きました。

研修を評価いただけているということで
大変ありがたいことです。

私は研修で話をする際は

「受講生の顔を見て
　瞬時に脳内の引き出しを開ける」

ということをやります。

これは、話をしている時に
「あぁ、理解しているので大丈夫そうだな」とか

「まだもうちょっと詳しく話した方が
理解が深まりそうだな」ということを

受講生の顔を見ながら察知しています。
これは職人技と言えるでしょう。

そして、もうちょっと詳しく
話した方が良さそうだなと思ったら

どんなエピソードや事例が
適しているか？と考えながら

「瞬時に脳内の引き出しを開ける」

これはアーティストが弾き語りで
アドリブで歌詞とメロディを乗せて
歌うことに似ている気がしますね。

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