年末のご挨拶　感動企業通信１８８５号

今年も大晦日を迎えることが出来ました。

こうしてまた年末を迎えられること
皆様に心よりお礼申し上げます。

松下幸之助翁はこの1年無事だったこと
そして多少とも儲かったことに対して

新年にはまたそのお礼をせねばいかん
奉仕をせねばいかんなと

ということを考えていたそうです。
今年も無事だったこと
多少とも儲かったことに感謝して

2025年はそのお礼のためにも
奉仕が出来るようつとめて参ります。

本年は誠にお世話になりました。
よいお年をお迎えくださいませ。

最後に松下幸之助翁の言葉を
紹介させていただきます。

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私は正月を迎えたときに、

“ああ、きょうは正月を迎えた、結構やな。
去年一年無事にやった、ありがたいな”と思うて、

“今年は大いに奉仕せねばいかん、
去年無事に育った、多少とも儲かったことに対して

今年はそのお礼をせねばいかん、
奉仕をせねばいかんな”と、
そういうことを考えます。

そうすると勇気が湧いてくるんです。
非常に勇気が湧いてくる。
そうですから、その年も無事にいける。

また正月が来ると、またそう考える。
毎年毎年そうしているんです。

『松下幸之助発言集5』
（大阪青年会議所での講演・1979）
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