社長の喜怒哀楽が風土になる 感動企業通信1935号

雰囲気が良い会社を見ると
この会社の風土は良いなと
思いますが、
そもそも風土というのは
何かというと
風土というのは
「明確には定められていない
企業の暗黙のルール」
のことです。
例えば、
職場が明るく笑顔が絶えない会社が
あったとしますが
このような職場は
社長やリーダーが明るく笑顔でいることが
大事だと思っていて
その社長やリーダーは
皆が明るく笑顔だと喜んで
皆が暗くしんどそうだと悲しみます。
社長やリーダーが
喜ぶことが風土になり
社長やリーダーが悲しむことは
風土から遠ざかります。
社長やリーダーが
残業せずに帰りましょう!と言っても
残業してがんばっている社員を見て
がんばっているねとニコニコしていると
残業せずに帰ろうとは言っているが
結局、残業してがんばっていると
社長やリーダーは喜んでくれるから
残業をしていこうというのが風土になります。
残業を減らしたければ
残業してがんばっていることを
悲しまないといけません。
社長やリーダーが
作りたい風土に向かうように
喜怒哀楽を示すことが
風土づくりに繋がります。
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