意味のある評価制度 感動企業通信1937号

皆さんの会社には評価制度はありますか?
評価制度があってもその制度は
良く機能していますか?
多くの会社が評価制度を導入していても
このような現象が起こっています。
Aさんの評価
責任感5 積極性4 協調性3
計画力5 実行力5 正確性5
合計27点
Bさんの評価
責任感4 積極性4 協調性5
計画力4 実行力4 正確性4
合計25点
この評価を比べると
BさんよりAさんの方が点が高く
Aさんを昇進・昇給させようと
客観的には考えられますが
実際の上司からすれば
Aさんは評価点にすると良いけど
実際はAさんのキツイ言葉で他のスタッフが
どんどん辞めていってしまうから
27点は高すぎるから
合計で22点ぐらいになるように調整しよう。
こうやって結局上司の調整点を入れることにより
評価で数値化はしているものの
結局、上司の直感で評価をして
27点の人より25点の人の方が良いよな
となることが発生します。
こうなると評価制度を細かく設計して
1人ひとりを細かく評価していって
というほとんどの時間が意味のないものになり
最後は上司の直感となります。
意味のある評価制度というのは
会社が向かって欲しい方向に
向かっている人を高評価するものに
する必要がありますね。
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