新入社員の育て方 感動企業通信2006号

先日、NHKの番組ノンフィクションで
東京で人気のパン屋に就職した
2名の若者のドキュメンタリーを見ました。
「最近の若い子は…」と
言いたくなる気持ち、
わからなくもありません。
その2名のうち1名は
最近の若い子は、、、
なんて微塵も感じない
ものすごく努力家で優秀でした。
ただもう1名は
・動きが遅い
・同じミスを繰り返してしまう
・遅刻が直らない
というまさに
「最近の若い子は、、、」
と言いたくなる人物でした。
そのパン屋でも昔はビシバシと
厳しく指導していたようですが
今はそれをやると辞めてしまうと言っていました。
私ならこうするなと思ったのがこの2つです。
◆「見て学べ」ではなく、「言葉で伝える」
ベテランにとって当たり前のことほど、
新人には説明が必要。
◆「ダメ出し」ではなく、「方向づけ」
できていないことよりも、
「どうしたら良くなるか」を
一緒に考える姿勢が大事。
特に、最初の3ヶ月で、
「ここは自分の居場所なんだ」と
感じてもらえるかどうかで、
その後の成長スピードはまったく変わると思います。
新入社員は“未完成”が当たり前
だからこそ、育てる側の
関わり方が試されますね。
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