頑張りすぎている社員にこそ気を配る 感動企業通信2007号

「◯◯さん、最近本当によく頑張ってくれてるなあ」

経営者として、社員の頑張りを
感じる瞬間ってありますよね。

遅くまで残って仕事をしていたり、
常に周囲に気を配っていたり、
トラブルの火消しを人知れずやってくれていたり。 

そんな“ものすごく頑張ってくれている社員”を見ると、
感謝の気持ちと同時に、こんな気持ちも湧いてきます。

「本当にありがたい。でも、無理してないかな?」

実は私も、過去に
「ものすごく頑張ってくれていた社員」を
無意識に“任せっぱなし”に
してしまったことがありました。

気がつけば、その社員は
「自分ばかりが頑張っている」と感じてしまい、
ある日突然、ポツリとこう言ったんです。

「正直、限界が近いです」

そのとき私は、
“頑張っている人にこそ気を配る”
ことの大切さを痛感しました。

頑張っている社員ほど
「もっと期待されたい」と感じる一方で、
「もう限界かも」と思っていても、
なかなか自分からは言えない。

だからこそ、

「最近どう?」と、あえて声をかける

小さな努力にも「ありがとう」を伝える

責任だけでなく「役割のバランス」を整える

頑張りを“評価”だけでなく、“配慮”でも示す

一番怖いのは、
「できる人にどんどん任せてしまって、
 気がつけば燃え尽きていた」
というケースです。

だから私は、
「ものすごく頑張ってくれている社員こそ、定期的に話す」
「その頑張りを“当たり前”にしない」
ということを意識しています。

あなたの会社では、
一番頑張ってくれている社員に、
最後に「ありがとう」と
言葉をかけたのは、いつですか?

————————————–
感動企業通信のLINEバージョンはこちらのURLから登録することが出来ます。

https://lin.ee/LLn6BxV

メールではなくLINEで読みたいという方は是非ご登録ください。

————————————–

↓メルマガご登録はこちらから
https://48auto.biz/okmc/registp/entryform2.htm