人が本当に喜びを感じる「2つ」のこと　感動企業通信２０４１号

昨日、ある勉強会で
とても印象的な話を聞きました。

「人の喜びは、
　自分の成長　と　他人の成長　にある」

たった一言なのに、深く心に響きました。

仕事をしていると、
目の前の数字や評価ばかりを
追ってしまいがちです。

「成果を出さなきゃ」
「もっと稼がなきゃ」

そんな気持ちに追われる時もあります。

でも、ふと立ち止まって
振り返ってみると、

本当に心が震えた瞬間って
案外、成長の場面だったりしませんか？

自分ができなかったことが、
できるようになったとき。

昔は避けていたことに、
堂々と立ち向かえるようになったとき。

そんな「自分の成長」に
気づいた瞬間は、確かに嬉しい。

でも同じくらい、
いや、それ以上に嬉しいのが、

他人の成長を感じた時かもしれません。

部下や後輩が一歩前に踏み出したとき。

研修を受けた社員が、
現場で成果を出してくれたとき。

お客様が自分のサポートで
大きく飛躍されたとき。

「やったね！」と言いたくなるような
心の底からの喜び。

私は研修やコンサルの仕事を通じて、

他人の成長に喜びを感じられる仕事

に就けていることに本当に感謝しています。

だからこそ、
これからも成長の場をつくる側であり続けたい。

自分自身も、成長を止めずにいたい。

そんなことを、
昨日の学びからあらためて感じました。

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