あなたの仕事にも、観客を魅了する瞬間がある　感動企業通信２０５０号

先日、名古屋・伏見にあるダイニングバー
「タトゥーラ」に行ってきました。

お店の雰囲気も素敵なのですが
何よりも感動したのは、
そこで繰り広げられていた
「フレアショー」です。

フレアショーとは、
バーテンダーがカクテルを作る際に、
お酒の瓶やシェイカーをジャグリングのように
投げたり回したりしながら、
まるでショーのように魅せる
パフォーマンスのことです。

目の前で繰り広げられる華麗な技に、
「おぉ～っ！」と声を漏らしていました。

技術はもちろん、
魅せ方・間・表情・音楽との一体感も素晴らしく、

ただカクテルを作るだけではない、

「人を楽しませよう」

「感動してもらおう」

という想いが伝わってくる時間でした。

同じ「作業」をしていても、
「どうせやるなら楽しませたい」
「記憶に残る仕事をしたい」と思っている人と、

「とりあえずこなせばいい」
と思っている人とでは、
全く違う「価値」が生まれますね。

仕事の中にある
「観客を魅了する瞬間」
その一瞬を、大切にしていきたいですね。

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