研修で仕事の意識が変わる　感動企業通信２０６２号

先日、ポリテクセンター小牧にて
「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」
というテーマで研修講師を
務めさせていただきました。

定員20名が満員となる人気コースとなり、
多くの方が「生産性」や「仕事のしくみ」に
高い関心を持っていることを実感しました。

研修の中に
「自社の商流を描いてみる」
というものがあります。

営業が顧客と打ち合わせをし
社内で検討して見積書を作成する。

受注が確定すれば、
生産計画、調達、製造、納品と、

一つの製品が完成するまでの
仕事の流れを、業務フロー図に
まとめてもらうワークです。

いざ図にしてみると、
たくさんの気づきが生まれます。

普段、自分の部署の仕事だけを見ていると、
どうしても全体のつながりが
見えづらくなります。

でも、自社の仕事の全体像を知ることで、
「会社全体でどう動いているか」を理解し
視野が広がります。

研修というのは、ただ知識を得るだけでなく、
日常ではなかなか得られない「気づき」を得る場です。

そして、その気づきが、
日々の仕事の質を変えていくことに繋がりますね。

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