「始めたらやる気が出た」は、実は科学的に正しかった! 感動企業通信2080号

突然ですが、こんな経験ありませんか?
「やる気が出ないなぁ」と思いながらも
とりあえずちょっとだけ…と始めたら、
気がついたら1時間以上集中していた。
これ私もよくあります。
「今から大変なことを1時間やらなきゃ」と思うと、
どうしても気が重くなってしまいますが、
「とりあえず5分だけやってみよう」と思うと、
意外とすっと始められたりするものです。
そして、やり始めてしまうと
不思議とエンジンがかかってきて、
気づけばどんどん手が進んでいる。
この現象、まさにやる気は
やり始めると出てくるという感覚です。
この現象を調べてみたところ、
実はしっかりと心理学的な裏付けがありました。
それが、
「作業興奮(さぎょうこうふん)」
という現象です。
ドイツの心理学者
エミール・クレペリンが研究したもので、
人間は、行動を起こすことで脳が刺激され
やる気が出てくるというメカニズムがあるそうです。
つまり、
「やる気があるから行動するのではなく、
行動するからやる気が出る」
ということですね。
このことが分かっていれば
「やる気がない時ほど5分だけ動く」
たった5分の行動が、
驚くほど大きな推進力になるはずです。
勉強でも仕事でも家事でも、
「やりたくないな…」と感じるときほど、
まずは5分で辞めてOK!
と言いながら小さく動いてみる。
やる気が出ないのは自然なことですが
「やる気は出ないけど、ちょっとだけやってみる」
で未来が変わりそうですね。
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