老舗料亭で感じた“本物のもてなし”とは 感動企業通信2101号

先日、妻と一緒に岐阜県の
老舗料亭に食事に行ってきました。
その料亭はなんと
創業150年の歴史があるとのこと。
メニューはとてもシンプルで、
懐石と味噌鍋の2つのみ。
今回は、ずっと気になっていた
「味噌鍋コース」を選びました。
真夏の暑さの中で鍋?
と思われるかもしれませんが、
これが大正解でした。
まず感動したのは、
女将さんのホスピタリティ
鍋を作ってくれる間の
“ちょうど良い距離感”と、
押しつけがましくない自然な会話に、
心がほぐれました。
建物は歴史を感じる佇まいで、
帳場(昔のレジのような場所)があったり、
部屋はすべて個室で、
まるで小さな旅館に
来たかのような落ち着いた雰囲気。
古さはありますが、
手入れが行き届き、
風情が味になっていると感じました。
そして何より、
味噌鍋が絶品でした。
赤味噌の鍋で食材の旨味と相まって
素晴らしい味でした。
冬は牡蠣の味噌鍋が
食べられるということで
次は冬に是非行ってみたいと思います。
こういった老舗のおもてなしに触れると、
お客様に何を届けるのかを、
改めて考えさせられます。
料理の味だけでなく、
建物、接客、空気感すべてが
ひとつの体験として印象に残る。
私も、仕事を通じて
「記憶に残る体験」を
届けていきたいと思います。
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