気合も根性も不要!集中力を最大化する3ステップ 感動企業通信2111号

経営者も社員も、
「今日はなんだか集中できない…」
そんな日、ありますよね。
私もセミナー資料を作成する時
やる気がある日はサクサク書けるのに、
気持ちが乗らない日は3行で手が止まる…
なんてことがありました。
やる気は“気合”ではコントロールできない
心理学では、やる気=ウィルパワー(意志力)と言います。
これは筋肉のように使うほど疲れ、
休めば回復します。
つまり、やる気が出ないのは
「自分がダメだから」ではなく、
意志力が一時的に残っていないだけなのです。
波に逆らわないスケジュールの組み方
私が実践しているのは、
「やる気の波」に合わせた時間管理です。
午前中は最も頭を使う仕事
例:企画立案、経営判断、難易度の高い資料作成
昼過ぎはルーチンワーク
例:メール返信、経理チェック、書類整理
夕方は人と話す仕事
例:社員面談、商談、打ち合わせ
やる気がピークの時間帯に集中作業を置くことで、
同じ仕事でも2倍速く終わります。
経営の現場での応用
5Sや品質管理の現場でも同じことが言えます。
例えば整理整頓の棚卸しを
午前中にやると進捗が早く
午後の眠い時間にやると、
雑になってやり直しになることがあります。
やる気の波に逆らわないことで、
ムダな作業とストレスが減り、
生産性が一気に上がるんです。
今日からできる3ステップ
自分の集中しやすい時間帯を1週間記録する
集中タイムに“頭を使う仕事”を入れる
低集中タイムは“作業系”に充てる
私たちは「やる気の波」に乗るだけで、
同じ時間で2倍の成果を出せます。
気合や根性ではなく、
波を味方につける経営をぜひ試してみてください。
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