なぜ補助金で「口頭審査」が増えているのか? 感動企業通信2117号

最近の補助金申請では
「口頭審査」が設けられるケースが
増えてきています。

私が現在サポートしている案件でも、
中小企業成長加速化補助金、
新事業進出補助金において、

経営者が直接審査員の質問に
答える場面があります。

なぜ口頭審査が増えていると思いますか?

それは
「経営者自身の想いと事業計画の一貫性」

を確認するためです。

書類だけでは分からない
熱意や理解度を、
直接対話を通じて見極めよう
という意図があります。

もし補助金サポート企業が
勝手にストーリーを作り上げて
申請書を書いた場合
経営者は質問に答えられません。

計画の中身をよく知らなかったため、
審査でしどろもどろになった。
となってしまったら最悪ですね。

だからこそ当社は、
「補助金ありきの事業」
を前提としたご相談、

例えば
「補助金が出るなら
何でもいいから事業を考えてほしい」

といった依頼はお断りしています。

補助金とは、
経営者が描く事業の成長を
後押しするための制度です。

「この方向で会社を成長させていきたい」

という経営者の想いを
事業計画に落とし込み、

その実現を資金面で
サポートするのが本来の姿なのです。

これからの補助金活用は、
補助金を取ることが目的ではなく、
補助金を活用して成長を実現すること
が本質です。

経営者自身の言葉で語れる事業計画を、
一緒につくっていきたいですね。

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