「やってみて分かる」から成長が始まる!面談での気づき 感動企業通信2139号

デイサービスのスタッフとの
面談を行っています。
前回の面談で
「半年後の目標」を
一人ひとりに設定してもらい、
今回はその目標に対して
どんな行動をしてきたのか?
を確認しました。
スタッフが自ら立てた目標に
どう向き合ったのかを聞く時間は、
私にとっても非常に学びになります。
あるスタッフの報告が印象的でした。
その方は
「パーキンソン病のご利用者様への
ストレッチをできるようにする」
という目標を掲げていました。
実際に取り組んでみたところ、
パーキンソンの方には
ストレッチそのものよりも、
歩くときのリズムの取り方や
歩幅を整えるリハビリのほうが
効果的であると気づいたそうです。
そして、さっそくそれを実践し、
ご利用者様に良い効果を
感じてもらえたとのことでした。
この報告を聞きながら、
「目標を立てて行動することの大切さ」を
改めて実感しました。
ただ知識を学ぶだけでなく、
実際に現場でやってみることで
初めて分かることがある。
机上では気づけなかったことが、
実践の中でクリアになっていく。
こうした学びの積み重ねが、
スタッフ一人ひとりの成長を
支えているのだと思います。
また、目標を持つことで、
日々の仕事に張りが生まれ、
向上心が芽生えます。
「次に何を試してみようか」
と考えるようになること自体が、
プロとしての成長を示しています。
小さな気づきや
改善の一歩が積み重なり、
やがてはご利用者様にとっての
大きな安心や喜びにつながります。
スタッフ一人ひとりの
チャレンジを応援しながら、
私も共に学び続けたいと感じています。
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