近づかない方がいい人の特徴と、成長する人の共通点 感動企業通信2145号

皆さんは
「こういう人には近寄りたくないな」
と思う相手はいますか?
私には明確に一つあります。
それは、「他人のせいにする人」です。
「上司の指示が悪いから失敗した」
「あの部署が動いてくれないからできない」
「景気が悪いからうまくいかない」……。
こうした言葉をよく口にする人は、
自分の行動を変えることなく、
常に外部要因を理由にしてしまいます。
いわゆる「他責思考」の人です。
一見するともっともらしい理由に聞こえますが、
よく考えると、自分では状況を変えられないことばかりを
並べているに過ぎません。
これでは、自分の成長のチャンスを逃してしまうどころか、
周囲のやる気まで奪ってしまいます。
だからこそ、私はそういう人には
あまり近づきたくないと思ってしまいます。
エネルギーを奪われてしまいますからね。
一方で、自分の行動や考えを振り返り、
「自分に何ができるか?」
を考えられる人は魅力的です。
これはスティーブン・R・コヴィー博士の
『7つの習慣』にもあるように、
「アウトサイドイン(外に原因を求める)」
ではなく
「インサイドアウト(自分から変わる)」
という考え方です。
たとえ結果が思うようにいかなかったとしても、
「自分の工夫で次はもっとよくできる」
と前向きに捉える人の姿勢は、
周りの人にも良い影響を与えます。
そんな人とは一緒にいて学びがあり、
自然と成長できる環境になりますよね。
人間関係も経営も、
自分の選択で未来は変えられる。
だからこそ、他人のせいにするのではなく、
「自分に何ができるか?」を問い続けることが、
成功への第一歩だと感じます。
皆さんの周りには
「インサイドアウト」で動く人はいますか?
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