「トラストウォーク」で気づいた、自分の伝え方の癖 感動企業通信2157号

先日、研修で「トラストウォーク」
というワークを体験しました。

ご存じの方もいるかもしれませんが、
ペアになって
1人が目をつぶって歩く
「ウォーカー役」

もう1人がその人を安全に誘導する
「エスコート役」となり、
信頼とコミュニケーションを学ぶものです。

私がエスコート役を担当したとき、
自分でも思わぬ癖に気づきました。

安全に歩いてもらうだけなら
「右に曲がりますよ」
「段差があります」と
伝えれば十分なのですが、

「今、右をお母さんと子供が
 通っていますよ」とか

「左右に木が生えていて、
 ちょっと森みたいですよ」といった、

楽しめそうな情報を加えて話していました。

つまり私は、
相手をただ導くのではなく
「その時間を楽しく過ごしてもらいたい」
という想いが強いのだな、
と気づかされました。

リーダーシップの取り方にも同じ傾向があり、
私は情報を単に伝えるだけでなく、
相手にワクワク感や安心感を
与えるような伝え方を
心がけているのだと実感しました。

こうしたワークは、普段気づかない
自分のコミュニケーションの癖や
リーダーシップのスタイルを
知るきっかけになります。

「自分は安全重視で
 無駄を言わないタイプ」

「励ましの言葉を多くかけるタイプ」など、

人によって違いが出るのが面白いところです。

皆さんも、ぜひ一度体験してみては
いかがでしょうか。

自分の伝え方の個性が見えてくると、
リーダーとしてもフォロワーとしても、
もっと相手に合わせた
関わり方ができるようになります。

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