展示会成功のカギは?AIDMAの法則で成果を最大化 感動企業通信2174号

先日、展示会出展のサポートを
してまいりました。
東京・大阪・名古屋と、
各地の展示会に出展して感じるのは、
地域ごとに来場者の雰囲気が
まったく違うということです。
東京の展示会は、
名古屋に比べて非常にテンポが早く、
「いるものはいる、
いらないものはいらない」
とハッキリしています。
立ち止まってくれたと思ったら、
要点を聞いて数分で結論が出る。
ビジネスライクですが、
効率的な商談スタイルだと思います。
一方、名古屋の方はとても話好きで
会話のキャッチボールが弾む印象です。
こちらが質問を返すとさらに話が広がり、
思いのほか長く立ち止まってくれます。
名古屋特有の信頼形成のスタイルなのかもしれません。
今回サポートさせて頂いた
企業ブースも非常に盛況で、
多くの方と名刺交換を行うことができました。
展示会ではブースの装飾や
パンフレットも大切ですが、
興味を持ってもらう仕掛けが重要です。
そこで大事なことが
マーケティングの基本
「AIDMA(アイドマ)」の法則です。
A:Attention(注意)
I:Interest(興味)
D:Desire(欲求)
M:Memory(記憶)
A:Action(行動)
まず、通行者への声掛けで注意を引き
続いて、興味を持ってもらう仕掛けを出し
「それ、うちの課題かもしれない」
と思わせることで欲求が生まれ、
印象に残る事例を提供して記憶に残します。
このAIDMAの流れを意識して
展示会を設計するだけで、
成果は驚くほど変わりますね。
今後のアポイントや訪問で、
どんな成果が生まれるのか——楽しみです。
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