価格・販路・発信 苦しいときこそ見直すべき3つの勝ち筋 感動企業通信2208号

先日、ある企業様から
販路開拓についてのご相談を頂きました。

コロナをきっかけに
主要取引先からの受注が激減し、
その後も売上が戻らず、

「何とかしたい」

という強い思いでのご相談でした。

こうした課題は、
多くの中小企業が抱えているものです。

今回お伝えしたポイントは
大きく3つありました。

1.主要取引先の「横展開」

今の主要取引先には複数の支店があります。
各支店を個別に営業することで
受注が取れる可能性が高まります。

支店ごとに裁量があるため
単純に横展開の営業をすることで
売上アップが狙えるはずです。

そして既に他の支店で実績があるため
その実績を持って営業に行くことで
受注確率は非常に高まると考えられます。

2.WEBからの新規開拓

今回の企業は、近場ではなく
「遠方からでも仕事を依頼できる内容」でした。

さらに、競合が少ない領域だったため、
WEBで知ってもらえれば
一気にチャンスが広がる市場だと感じました。

3.価格の見直し

相談を受けて感じたのは、
価格設定がかなり弱気だということ。

断られるのが怖いから
低価格にしているという
価格設定だと感じたので

価格を上げたことで断られたら仕方ない
という気持ちでいきましょうと提案。

本当に困っている人にとっては
価値がある商品であることは
間違いないためある程度強気の価格でも
良いと思いました。

価値に対して正しい価格をつけないと、
商売は苦しくなるばかりですね。

皆さんの会社での
気づきのきっかけになれば嬉しいです。

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