「作ってやる」は三流。トヨタ創業者が語る、品質を決める“本当の基準” 感動企業通信2248号

仕事をするうえで、
自分や自社の商品に自信を持つことは
とても良いことです。
しかし、その自信がいつの間にか
「傲慢」や「天狗」になっていないでしょうか。
特に、私たちのような士業や専門家は、
周囲から「先生」と呼ばれることもあり、
知らず知らずのうちに態度が大きくなりがちです。
だからこそ、常に自戒が必要だと感じています。
ここで、トヨタ自動車の創業者である
豊田喜一郎氏の言葉をご紹介します。
「作ってやる、売ってやるではいけない。
買ってもらう、作らしてもらっている、
という気持ちでなくてはいけない。」
商売の原点とも言える、重たい言葉です。
どうしても作り手側は、
「こんなにすごい技術で作ってやった」
「良いものだから売ってやる」
という上から目線の心理に陥りやすいものです。
品質とは、「ものの良し悪し」のことです。
では、その良し悪しを測る「物差し(基準)」は、
一体誰が持っているのでしょうか?
作り手ではありません。
「お客様」が持っています。
いくら自分たちが「最高傑作だ」と思っても、
お客様の物差しで測って「悪い」と判断されれば、
それは品質が悪いのです。
「作ってやる」という思考は、
自分の物差しでしか仕事を見ていない証拠です。
「作らせていただいている」
「買っていただいている」
この謙虚な気持ちがあって初めて、
お客様の持っている物差しに
真剣に向き合うことができるのではないでしょうか。
自信は持ちつつも、決して驕らず。
感謝の気持ちを土台に、
本当の意味での「良い仕事」を追求していきたいですね。
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