紙で作る小さなごみ箱から生まれた心温まる話 感動企業通信526号
今回はサニーデイサービスの
心温まるお話をお伝えします。
デイサービスに通っていただいている
90歳代の女性 A様。
以前は会社の社長も
されていたというA様。
少し前までは
愛犬と散歩もされていましたが
愛犬も老犬となって
散歩もしなくなり
当社のデイサービスを
ご利用頂くことになりました。
当社に通い出した頃は、
少し動いただけで
息切れをされており
すぐに疲れてしまう様子でした。
そのため、
A様が休憩している時間に
スタッフと一緒に
新聞紙で簡易なゴミ箱を
作るようになりました。
そのゴミ箱を家に持って帰ると
紙でできた小さなごみ箱が
すぐに捨てれて便利!
ということでご家族から
「また新聞紙のゴミ箱を作ってきて」
と言われるようになり、
当社に来たときは楽しく
作られるようになりました。
「家族としての役割ができる」
ということは、
その方の生活の質が
上がったということです。
当社はリハビリデイサービスで
その方にあったリハビリ(運動)を
提供することが主なサービスですが
それだけではなく
「日々の生活に喜びを感じられる」
という生活の質の向上に
お役立ち出来たことは
とても嬉しいことです。