心の扉は中からしか開かない 感動企業通信672号
会社の電話が鳴って出てみると・・・
「営業マンを採用しなくても
自動で営業を行ってくれる
営業自動化サービスについてのご案内です。
当社は上場企業をはじめ100社以上に
営業自動化サービスを導入してきたのですが
御社の営業活動で困っていることはありませんか?」
など・・・
テレアポの電話が掛かってくること
ありますよね。
このような電話を受けると
「売ろうと頑張って営業しているな、
お疲れ様です」
と思います。
また、同時に
「なんか怪しいよな」
「この人、売りつけたいだけだよな」
とも思います。
これは私に対して「売ろう」
という事を目的に接触してきているからで
巧みな質問で私をコントロールしようと
していると感じてしまうため
自然と防御反応をしてしまいます。
古事記で天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまった
天照大神(アマテラスオオミカミ)に
扉を開けさせたのは、扉の外で
「楽しそうに騒ぐ」
という作戦でした。
相手をコントロールしようと
「出てきてください!
外は今こんなにすごいですよ!」
と要望を伝えるのではなく
外で楽しそうな笑い声や
話し声、楽器の音などが鳴って
「なんだか楽しそうだな?
何やっているのかな?
気になるな・・・・」
という気持ちを引き出すことこそが
天照大神を動かしました。
相手の「心の扉」が閉じているときは
開けてくださいというのは逆効果で
開けたくなる雰囲気や状況を
つくることが解決策かもしれません。
※大久保寛司さんの著書
「あり方で生きる」より
「心の扉は中からしか開かない」を
読んでの私の解釈をお伝えしました。
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