社員さんや部下から相談を受けたときの4つのポイント 感動企業通信813号
社員さんや部下から
「こんなことで困っていて・・・」
と相談を受けたとき
皆さんはどんな対応をされていますか?
「話を良く聞くようにしている」とか
「安心して話せる環境に移動する」とか
気を付けていることは何かしら
あるのではないでしょうか。
先日のリーダー研修で
良き相談の受け方について
4つのポイントがありました。
1.頭ごなしに否定しない
→「そんなんじゃ甘いよ」
「うまくいかないと思うよ」
と頭ごなしに否定せずにまずは
話を聞くという事が大事ですね。
2.裏付けをとる
→Aさんから「Bさんの仕事の事で困っていて」と
相談を受けたとしたら
声の大きい方に傾かないように
どこまでが事実かの裏付けを取ることと
Bさんとも個別面談して
Bさんの意見を確認することは
とても大事なことですね。
3.キーワードを残す
→記憶に残り続ける
キーワードで伝えるということです。
例えば、Aさんが部下のBさんと
うまくいかないという相談で
「もっと沢山話すようにすればいいのに」
ということが根本的な
解決策だったとすると
「【雑談】を大事にしましょう!」
「もっと【雑談】するといいですね。」
「【雑談】ですよ【雑談】」
など、この場合の【雑談】のように
記憶に残りやすいキーワードで
何度も伝えると頭に残りますね。
4.自分で答えを出させる
→結局人から言われても
出来ない、変われないのが
人間という生き物なので
答えは自分で出してもらう事は
とても大事なことですね。
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