経営者の手帳「企業のために経営していないか」 感動企業通信960号

坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より

【9】
「企業は企業それ自身のためにあるのではなく、
 企業構成員のために存在する。」

企業の存在する目的が
企業のためになっていないか?
ということですね。

経営の目的は理念です。

理念の実現、その追求のために
経営をしていくことが大事ですが

理念無く、企業の存続のために仕事をしたり
お金を稼ぐことを目的に仕事をするというのは

経営者や株主のみが得をする
ということです。

そんな会社でスタッフは
やる気をもって働けませんね。

企業は社員とその家族
協力会社、お客様、地域、株主
という5つのステークホルダーに
向けて活動することが求められます。

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