経営者の手帳「評価が自己研鑽を促す」 感動企業通信991号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より
【37】
「人財問題は、
確保・育成・評価の三つに大別できる。
最も重要なのは評価である。」
企業の人にまつわる事柄を
カタカナの
サ・ハ・ホ・イ・ヒを組み合わせて
「茶化」と覚える方法があります。
サ=採用
ハ=配置
ホ=報酬
イ=育成
ヒ=評価
これらの中でも評価の項目が
坂本先生は大事だと言っています。
採用や育成については
一生懸命になっていても
評価についてはなかなか出来ていない
という会社は多いのではないでしょうか。
主体性や自己研鑽というのは
透明性・公平性・愛情に溢れた評価が
あってこそ促されます。
カッチリした評価制度は
数人の企業では不要だと私は考えますが
数十人規模となって
社長が一人ひとりを見切れなくなってきたら
評価をしっかりできる評価制度が
必要になってきますね。
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