経営者の手帳「経営学は終わりから始める学問である」 感動企業通信1016号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より
【56】
「経営学は終わりから始める学問である」
勉強というのは
足し算や引き算から学び
掛け算、割り算・・・
というように
基本から学んで
段々ステップアップして
いくものです。
経営学は終わりから・・・
というのは
「ビジョン」や「理想」から
逆算しましょうということです。
経営は理念という指針があり
その指針に従いながら
ビジョン実現を目指していくものです。
この理念やビジョンという
ある意味ゴールから考え
逆算していくというのが
経営という事です。
つまり、
決算書の読み方や
経営戦略の立て方や
マーケティングの方法から
学んでいくのではなく
経営というのは
まず経営者がどんな理念を掲げ
どんなビジョンを目指すかが
大事だということですね。
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