アマゾンのマネージャーが行う意思決定方法 感動企業通信1084号

アマゾンでは「何が重要か?」を
見極めるときに

One Way Door(ワンウェイドア)か?
という考え方を用いるそうです。

日々の仕事の中で

重要かつ緊急なこと
重要だが緊急でないこと
重要ではないか緊急なこと
重要でもなく緊急でもないこと

など様々なタスクが
目の前に現れます。

この中でも
ワンウェイドアの判断をする際には
重要な判断であると捉え
慎重に検証を重ねて決断するそうです。

ワンウェイドアとは
一方向にしか開かないドアの事で
一度開けたらやり直しが
聞かない判断の事です。

例えば、
アマゾンのサブスクサービスの
値決めは一度決めると
変更が難しいワンウェイドアです。

一方、一度空けてもやり直しが効く
Two Way Door(ツーウェイドア)も
あります。

サブスクサービスのテストのために
期間限定プライスにすれば

続けることも出来るし
やはりやめる、変更する
ということも出来ます。

そして、良いマネージャーには
ワンウェイドアを
ツーウェイドアに出来る方法を考え
実行することが求められます。

会社で大きな投資をしたり
大きなリスクをとるとき

そのリスクを抑えつつ
大きな成果を獲得できる
ツーウェイドアの作戦を
考えられると良いですね。

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