存在ではなく行動を指摘する 感動企業通信1088号

「お前はダメだ」
「あいつはダメだ」
「あいつは嫌な奴だ」

このような言葉は
その人の存在を否定する
ような言葉です。

このような言葉で叱られると
私はダメなんだ・・・と
自信を失って

自己肯定感が下がり
伸びるものも伸びなくなりますね。

人間の意識レベルには
次のような段階があるそうです。

1.存在自体(アイデンティティ)
2.信念・価値観
3.能力
4.行動
5.環境

このように
上に行くほどその人の意識に
深く関わっているものになります。

叱る時に
存在自体を否定するような
「お前はダメだ」と言うのは

深くその人を傷つけます。

一方、
「あれをしなかったのが悪い」
という叱り方をすると

その人は「あの行動がまずかったか」
次はこうやってみよう、
と意識には影響を与えずに
改善策を打つことが出来ます。

人を叱る時は
その人の存在を否定しないように
行動やその環境を指摘するのが
良いという事ですね。

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