定量的な目標 感動企業通信1218号
社員研修の中で
次回の研修までの目標を立て
それを実行してもらう
ということが良くあります。
その際、
どのような目標を立てるかは
かなり大切にしています。
目標を立てて達成していくという
感覚を身に付けてもらうためにも
その目標に向かって
がんばって取り組み
達成出来たという成功体験を
積み重ねて自信と実力を
つけて貰いたいものです。
目標を立てる際の
1つのポイントとして
目標が達成出来たか
出来ていないかが
曖昧ではなく明確に判断出来るか?
というものがあります。
目標が明確なら
〇と×が付けられますが
目標が曖昧だと
大変だったから〇
がんばったから〇
あまり意識できなかったから×
というように
評価も曖昧になってしまいます。
そんな時は
定性的ではなく
定量的な目標を立てるように
研修では伝えています。
定性的な目標は数字で表せません。
かっこよく、きれいに
がんばってやって、しっかりやって
というような感覚的なものです。
一方、
定量的な目標は数字で表せます。
90度・水平・高さ〇mというように
具体的な数値です。
このように目標を定量化して
考えるトレーニングを
しておくことで普段の仕事も
定量的に考えられるように
なっていきますね。
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