チームに悪影響を与える３タイプ　感動企業通信１３６８号

Googleの実験により
心理的安全性のあるチームは
成功する確率が高いという
ことが言われています。

では、普段のどのような行動が
心理的な安全性を高めるのでしょうか？

チームに悪影響を与えるのは
この３つのパターンがあります。

「性格が悪い人（攻撃的・反抗的）」

「怠け者（労力を出し惜しむ）」

「周りを暗くする人（愚痴・文句）」

オーストラリアの大学で
この３つの悪影響を意図的に起こす
ニックという人物を色々なチームに送り込み
チームのパフォーマンスの低下を確認する
という実験がされました。

ほとんどのチームでパフォーマンスが
３０～４０％低下したそうですが

そんな中でもパフォーマンスが
低下しなかったチームがありました。

そのチームにはジョナサンという人物がおり

ニックが嫌味を言ったりすると
ジョナサンは少し前に乗り出して
笑顔を振りまきます。

そして他の人に質問を投げかけたり
張り詰めた空気が和み
前向きな雰囲気になるような
行動をしています。

ジョナサンがやっていることは
ニックが放った毒を中和するために
穏やかな態度で場の雰囲気をやわらげ
その場の人たちを安心させるということです。

心理的安全性というのは
このような言動で導くことが出来るのですね。

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