いいアイデアか?優秀なチームか? 感動企業通信1415号
皆さんはどちらのチームが
成功しやすいと思いますか?
A「いいアイデアを持っている平凡なチーム」
B「平凡なアイデアを持っている優秀なチーム」
トイストーリーやアナと雪の女王など
全ての作品が大ヒットして当たり前と
思われているピクサーの設立者
エド・キャットマルは
このように言っています。
「この業界にかぎらず、
どの業界でも同じだと思うが、
人間よりもアイデアを重視するような傾向がある。
しかしそれは間違いだ。
どんなにいいアイデアでも、
平凡なチームの手にかかれば、
間違いなくダメになるだろう。
しかし優秀なチームなら、
平凡なアイデアからいいものを
つくることができる。」
いくらいいアイデアがあっても
それを活かせないチームであれば意味がなく
平凡なアイデアであっても
それをいいアイデアに昇華できるような
優秀なチームの方が大事である
ということです。
ピクサーが優秀なチームを
つくるために行っているのは
「定期的なミーティング」です。
前日に完成した映像を見て
意見交換をする「デイリーズ」や
映画の制作に直接かかわっていない
ピクサーのトップクリエイターが参加し
制作中の映画の問題点を
全て洗い出す「ブレイントラスト」や
様々な部署の人たちが交流し
一緒に学び合う
「ピクサー・ユニバーシティ」など
ミーティングによる意見交換や交流で
チームを優秀なチームにしていく
仕組みをつくっています。
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