仕事にゲーム性を持たせる

飲食店から食べ物を
配達してくれる
ウーバーイーツですが

このビジネスモデルに
登場するのは

・お客様
・飲食店
・配達員
・UBER

の4者です。

お客様はUBERにお金を払い

飲食店と配達員は
UBERからお金を受け取ります。

このビジネスモデルのポイントは
お客様の手元に品物が
早く届くようにするために
配達員を充実させることです。

配達員を充実させるために
UBERが行っていることで
私が大事だと感じたことが

「仕事にゲーム性を持たせる」

ということでした。

配達員の仕事は
飲食店に品物を引き取りに行き
お客様のもとに届ける作業です。

これを指示されて
やっていたらたぶん
すぐに飽きてしまいます。

それを飽きさせないために
配達が面白いと思える
ゲーム性を持たせています。

例えば

・雨や台風の時は増収

・注文の多い時間や場所では増収

・遅配の無い配達累計件数に応じてボーナス
 4回配達完了で400円
 8回配達完了で1,000円
 12回配達完了で1,600円

など、
スマホを使って
ちょっとしたゲームを
している感覚で収入が
得られるようにしています。

これからスマホのゲーム世代に対して
仕事にやる気を持ってもらうために
大事なヒントがある気がしますね。