人による間違いを減らしましょう　感動企業通信１６３４号

スタッフのやり忘れや確認漏れのミスが多く、
注意しても減らない

という会社は多くあります。

このような会社がミス防止のために
確認項目をチェックシートにしたり
マニュアルにしたりするということが良くあります。

そして、
「これもチェックしよう」
「こういう記録を取ろう」
「ルールを文書化しよう」
「守られているか監査しよう」と、
チェック体制を厳格にしていきます。

しかし、チェック項目を増やせば増やすほど、
実はミスが発生しやすくなります。

大量のチェック項目を
処理するうちに注意が散漫になり、
かえってミスが増加します。

大事なのは
「間違わないようにする」ということです。

「なぜ間違えるのか？」

の原因を追究して
間違えない対策を考えましょう。

例えばＺＯＯＭ会議などの
オンラインミーティングの
開始時間を忘れていた！

とならないように会議開始５分前に
タイマーをセットしておく
ということを私は行っていますが

これにより開始時間を
気づいたら過ぎていた！
ということが無くなりますね。

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