あるべき姿を考えることが重要　感動企業通信１６９４号

問題とは
「あるべき姿と現状のギャップ」
のことを言います。

財布の中に1万円札が1枚だけ入っています。

この状態の財布に
問題はあるでしょうか？

1万円あれば十分なので
問題ないという人もいれば

1万円だと不安なので
問題だという人もいます。

なぜ問題かどうかが分かれるかというと
あるべき姿が何か？

が人によって違うからです。

今日は大切な人へのプレゼントを
買いに行くために
数万円は用意したいと
考えている人にとっては
財布に1万円という現状は問題ですが

今日は本屋で1冊本を買おう
と思っている人にとっては
財布に1万円あれば十分で問題ありません。

もっと言えば
家の近くの自販機に
サンダルで飲み物を買いに行こう
としている人にとっては
1万円札は使えないので
小銭が無いことが問題になります。

あるべき姿えある
理想や目標によって
原状が問題になるかが変わるということは

「あるべき姿」が何か？
を考えるということが
ものすごく重要だと言えますね。

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